耳に注目!耳の動きは感情を読み取るカギ
乗馬馬の気持ち分かりますか? 気持ち

耳に注目!耳の動きは感情を読み取るカギ

馬の耳をじっとよく観察してみてください。とてもよく動くことに気づくはずです。馬は耳と目の動きが連動しているので、耳をみれば馬が何に注意を払ったりしているのかがわかったり、馬の感情を探ることができます。

耳を立てて、何かをじっと観ている耳を立てて、何かをじっと観ている

「なんだろう?」と前方にあるものに注意や興味を示しています。馬がこういった表情をしたら、やさしく声をかけてあげるようにしましょう。

耳を後ろに伏せて、眼を吊り上げている耳を後ろに伏せて、眼を吊り上げている

怒っている、もしくは興奮している状態です。場合によっては噛んだり、蹴ったりしようとすることがありますので、近づかないほうがよいかもしれません。

耳を横に向け、うっとりしている耳を横に向け、うっとりしている

気持ちがよくリラックスしています。ただ、調子がよくない時と似ているので、馬の目や表情を見て辛そうにしていれば、スタッフに報告してください

「眼は口ほどにものを言う」人も馬も同じです!
乗馬馬の気持ち分かりますか?

「眼は口ほどにものを言う」人も馬も同じです

馬も人と同じように、そのときの気分や感情を眼から読み取ることができます。


馬も人と同じように、そのときの気分や感情を眼から読み取ることができます

たとえば、喜んでいるときは、気持ちよさそうに眼を細めながら喜びを表現します。また、怒ったときは目を"カッ"と眼を吊り上げて怒りをあらわにします。
そんな愛嬌のある眼を眺めているだけでも飽きません。



馬の眼は哺乳類で一番大きいといわれています。視野は350度と広く、左右それぞれの目で同時に別々の風景を見ることができます。


たとえば、地面の草を食べているときも、シッカリと周囲をうかがっています。また、馬に乗っているとき、ムチを使おうとしただけで馬が動
き出すことがあります。これも騎手の脚やムチの動きが、シッカリ馬の視界に入っているからです。


馬の視野は350度

馬の気持ち分かりますか?
乗馬馬の気持ち分かりますか? 気持ち

「馬」というと、普段の生活でよく見かける動物でありながら、犬や猫に比べれば、詳しく知らない動物です。
犬や猫と同じぐらい人間との付き合いが長い「馬」とはどんな動物なのか、詳しく見てみましょう。



馬も人と同じように、そのときの気分や感情を眼から読み取ることができます馬も人と同じように、そのときの気分や感情を眼から読み取ることができます。
たとえば、喜んでいるときは、気持ちよさそうに眼を細めながら喜びを表現します。また、怒ったときは目を"カッ"と眼を吊り上げて怒りをあらわにします。そんな愛嬌のある眼を眺めているだけでも飽きません。
馬の視野は350度馬の眼は哺乳類で一番大きいといわれています。視野は350度と広く、左右それぞれの目で同時に別々の風景を見ることができます。
たとえば、地面の草を食べているときも、シッカリと周囲をうかがっています。また、馬に乗っているとき、ムチを使おうとしただけで馬が動き出すことがあります。これも騎手の脚やムチの動きが、シッカリ馬の視界に入っているからです。

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